協会案内

漆喰とは（漆喰の定義）

日本漆喰協会

漆喰とは

消石灰を主たる固化材とし、建築物の内外装又は天井等を鏝塗りなどによって仕上げる材料である。

ドロマイトプラスターを主たる固化材とし、建築物の内外装又は天井等を鏝塗りなどによって仕上げる材料である。

消石灰を主原料とし、のり、繊維、無機質骨材、有機質添加剤などを製造工場において調合・加工したプレミックス製品である。

既調合しっくいの性状は、粉末状又はクリーム（練り物）状である。
既調合しっくいの組成
主原料である消石灰は、ドライベース換算で全重量の、上塗り用は50wt%以上、中塗り用など骨材入りの製品では30wt%以上含有しなければならない。
既調合しっくいの品質
- （1）
  建築基準法の不燃性能を有すること。
  せっこうボードへの施工においては、当会不燃材料認証の基準を満たすこと。
- （2）
  当会化学物質放散基準値を満たすこと（当会化学物質放散自主認定品であること）
既調合しっくいの施工
主として鏝塗りで施工する。（左官鏝を用いて施工出来る材料であること）

※２０２４年１１月１４日　理事会にて承認され一部改正

以上